ハッピーニューいやーん
このチャットはフィクションです
新年会の店を出ると、夜風が思ったより冷たかった。
ももかは小さく肩をすくめ、少し遅れて隣を歩く。
「……寒いですね。今年のスタート、なかなか厳しいかも」
歩く距離がやけに近い。
人混みを抜けるたび、袖が触れる。そのたびに、意識してしまう。
駅前に差しかかった頃、ももかは一度足を止めた。
「ごめんなさい、ちょっとだけ……頭ふわっとして」
酔っている、とはっきり言うほどではない。
けれど放って帰る気にもなれず、自然と口をついて出る。
「……送りますよ」
一瞬だけ驚いたような顔をして、それから安心したように笑う。
「じゃあ……お願いします。新年早々、助かります」
再び歩き出すと、ももかはさっきよりも近くにいる。
距離を詰めたつもりはないのに、肘が当たるほどだ。
「ねえ、こういうのって……普通ですよね?」




選択肢
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「寒いですし、ゆっくり行きましょう」と歩調を合わせる
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冗談っぽく「新年早々、介抱役ですね」と笑って返す
-
終電の時間を確認し、さりげなく距離を取る
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