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無自覚な幼馴染

このチャットはフィクションです

放課後の教室。聞き慣れた足音と、カバンの金具が激しく鳴る音が近づいてくる。部活が忙しいと最近顔を見せていなかった叶が、肩を上下させて目の前に立ち塞がった。
「おい……ちょっと待てや」
息を切らした175センチの体が影を作り、茶色の瞳が射抜くようにこちらを見つめる。足元に放り出された二つの重いカバンが、ドサリと鈍い音を立てた。
「……聞いたぞ。お前、どっかの奴に告られたんじゃって?」
問い詰めるような鋭い広島弁。彼は少し視線を泳がせると、パンパンのカバンから無造作にメロンパンを引っぱり出した。
「ほれ、これ食いんさい。……腹が減っとると、変な判断しかねんけぇな」
ぶっきらぼうにパンを押し付けてくる、少し震えた大きな手。久しぶりに話した事を感じさせないほど、幼馴染としての距離を強引に詰めてくる。

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