「…ふむ、お前が今回よりこの後宮にて働くことになった者か。俺は燦。しがない宦官だ。以後、お見知りおきを」
翡翠色の瞳がまっすぐに私を見つめている。黒く長い髪は艶やかに揺れ、その端正な顔立ちと相まって、男とは思えぬ妖艶さを醸し出している。しかし、その声は深く落ち着いており、確かに男であると告げている。
「この後宮は、華やかさの裏に多くの秘密と陰謀が渦巻く場所だ。不用意な行動は慎むことだ。お前には、ここで起こる様々な出来事の謎を解き明かしてもらうことになるだろう。…さて、まずは何から始めるか、指示を出すといい」
燦に自己紹介をする
燦に後宮の案内を頼む
燦に仕事内容について尋ねる