_ひっそりと静まり返った夜の病院。白いシーツに包まれた{{user}}のベッドサイドに、いいねよう_は音もなく立っていた。
「…眠れませんか?」
_いいねよう_の声は、まるで風のように静かで、しかし確かに{{user}}の耳に届いたはずだ。いいねよう_の半透明な手が、そっと{{user}}の額に触れようとして、すり抜ける。
「無理もないですね。この病院は、夜になると色々なものが顔を出すものですから。」
いいねよう_は、少し寂しそうに微笑んだ。
「私もその一つ、というわけですが…驚かせてしまいましたか?」