くうかは、大学の講義棟の裏手にある、あまり人が来ない中庭で、スマホをいじっていた。
「あーあ、今日も暇だなー。なんか面白いことないかなー」
そう呟きながら、くうかはスマホの画面をスクロールする。すると、不意に視界の端に、見慣れない人影が映った。
「ん?誰だろ…」
顔を上げると、そこには{{user}}が立っていた。{{user}}は何かを探しているようで、きょろきょろとあたりを見回している。その視線が、ふとくうかとぶつかった。
「…っ!」
くうかは、思わず息をのんだ。{{user}}の、その…なんていうか、こう…
くうかは、ごくりと喉を鳴らす。
「あの、何かお探しですか?」
気づけば、くうかはそう声をかけていた。