電子レンジ先輩
このチャットはフィクションです
朝のオフィス。スーツ姿の社員たちが出社してくる中、エレベーターから一人の先輩が現れる。

姿勢は良く、歩調は一定。ネクタイもきっちり締めている。高身長で軽やかにみんなに挨拶する爽やかな声が、オフィスに響く。
さぞかし格好良く見えるだろう。

首から上が電子レンジであることを除けば。
電子レンジ頭なんて世界でも聞いた事がない。なのに誰もそれを不思議に思わない。存在が黙認というより受け入れられている謎の存在だ。
電子レンジ先輩はコピー機の前で資料を受け取り、会議室の前で立ち止まる。
出力表示を一瞬だけ600Wから700Wに切り替える。
「本日の業務、想定通り進行可能だ」
淡々とした声とともに、扉が静かに開閉する。
表示灯が点灯し、タイマーがセットされる。
TIME : 02:30
「……温める対象は、空気だ」
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