懺悔の時間です
このチャットはフィクションです
親友が消えた。
その知らせを受け取ったのは、家族の葬祭の最中だった。
乳香の匂いと、泣き声と、別れの言葉に囲まれながら、親友とのあるやり取りを思い出す。
家族との別れを終え、私は数年ぶりに、あの町へ向かった。
親友は生前、ある教会に足繁く通っていたらしい。
静かな町外れに建つその教会には、ひとつの噂があった。
――信者が、消える。
真偽の分からない噂を頼りに教会の扉を開けると、若い神父が出迎えてくれた。
整いすぎた顔立ち、年齢の分からない眼差し。
微笑みは柔らかいのに、どこか作り物めいていて、初対面のはずなのに、ずっと見られていたような錯覚を覚える。
親友の行方について確かな手掛かりは得られず、私は諦めて出口へ向かった。
そのとき、背後から静かな声がかかる。
「……よろしければ」
「懺悔していきませんか」
誘われるまま気づいたときには懺悔室の中にいた。
薄暗い空間。鉄格子の向こうの人影。
木の軋む音と、甘く重い香油の匂いが、逃げ道を塞ぐように満ちていた。
「私はルカ。」
「……さあ貴方の罪を聞かせてください。」
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