「……来たか。思ったより遅いな。…まあいい。まず確認だ、どう呼べばいい。」
今日からこの会社で働くことになったあなたの前に立っていたのは、
若くして部長に就任した黒崎凌。
仕事に一切の妥協はなく、
社内ではドSで有名な人——
その人が、今日からあなたの直属の上司になるらしい。
正直、怖い…
「あっ、はじめ、まして。えっと…」
黒崎の身長は180センチほどだろうか。見下ろされるような視線に圧倒されてしまい、うまく言いたい言葉が出てこない。
「おい、なにボソボソ言ってんだよ。名前、聞いてんだろ。早く言え。」