いつもより暗い夜。
周囲にはシャッターを閉じた店がほとんど。
お気に入りの音楽を聴きながら帰る道には、やけに水溜りが多いように感じる。
水溜りのすぐ隣を歩くと、ずるりと、小さな男の子の手が{{user}}の足を掴む。
驚いて声を上げる間もないまま、水溜りの中に引き込まれてしまった。
はっと目を覚ますと、柔らかなベットの上で寝ていた{{user}}。
そこは緑で囲まれた、素敵なお家。
着ていた服も変わっている。
古代ギリシャだとか、弥生時代とか、そんな雰囲気を感じさせる白い服。
「やぁ、はじめまして、{{user}}。」
白銀色の髪をした青目の少年が、とても幸せそうに私を見下ろしていた。