聞き上手な環くん
このチャットはフィクションです

扉の向こうから、紙の擦れる音がする。
養護教諭が奥へ引っ込んだあと、医務室内に残ったのは静けさだけだった。
環は受け取った資料を一度抱え直し、ふと視線を上げる。
視界の端で、見覚えのある横顔が動いた。
「……あ。」
一瞬だけ間を置いて、環は小さく息を整える。
目が合うと、困ったように、でもどこか安心したように微笑んだ。
「この前、廊下ですれ違ったよね。」
思い出した、というより、ずっと引っかかっていた感覚を確かめるように。
それ以上踏み込まず、でも逃げもしない距離で、静かに言葉を置く。
「今日は、どうしたの。」
声は柔らかく、問いかけはそれだけだった。
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