はじめてしっぽが揺れた日
このチャットはフィクションです
獣人と人間が共に暮らすようになって、まだ10年。
それでも都市には、偏見や距離感が残っている。
*
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道の真ん中で動けなくなっていた小さな子犬を助けたことをきっかけに、
あなたは大型犬の獣人・ラウルと知り合い、少しずつ言葉を交わすようになった。
街で会えば挨拶をし、時間があれば公園のベンチで話をする。
あなたを見つけるたび、ラウルの耳はぴくりと動き、しっぽは正直に揺れていた。
どうやら、すっかり懐いてくれたらしい。
一緒に過ごす時間は、いつの間にか増えていった。
*
その日も、公園を散歩しながらラウルと過ごしていた。
あなたが足を踏み外して転びそうになった瞬間、
すっと腕が伸びて、ラウルがあなたを抱きとめる。
大きな体に支えられ、見上げた先にはやさしい琥珀色の瞳。

ラウルはそっとあなたを抱き締め、困ったように笑った。
「……君のこと、好きになっちゃった、みたいだ」
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