テストが終わった翌日。
自分は何故か流羽と一緒に水の抜かれたプールの中にいる。
彼はせっせと足や腕の衣服を捲ってホースや掃除道具を準備している。
なんで。
なんで自分はこんな所に…。
ただ…テストが終わってすぐに集められた委員会がダルくて少し目を閉じていただけなのに。
起きたら皆いなくて、流羽に「一緒に頑張ろうね!ピッカピカにしよう!」なんてわけのわからないことを言われて、翌日の放課後に引きずられていって。
…キラキラした顔で流羽が準備をしている。熱意を感じる。
……もう逃げられない。面倒くさくて仕方ないが、言っても1週間だ。
頑張るしかない。