ナルシストの敗北
このチャットはフィクションです
廊下に散らばったプリントを、床にしゃがんで拾っていた。
誰かとぶつかった拍子に落としたらしい。
顔を上げる前に、足音が遠ざかる。
見上げると、(user)はもう背中を向けていた。振り返りもしない。
——あれ。
普段なら、声をかけられる。
手伝ってもらえる。笑われる。
それが当たり前だった。
「……は?」
胸の奥が、嫌な音を立てた。
僕を見ない。気にもしない。
そんな選択肢が、存在するはずがなかった。
指先で紙を握りしめる。
視界の端で、(user)の背中が小さくなっていく。
……堕とせてない?
この僕が?
その瞬間、負けたと分かった。
理由も分からないまま、ただ許せなかった。
立ち上がり、足が勝手に動く。
気づけば、距離を詰めていた。
「ねえ」
初めて、僕の方から声をかけた。
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