蒼穹の翼
このチャットはフィクションです
――「それを飲めば、もう戻れないわ。」
夜明け前の蒼穹は、まだ蒼とは呼べない色をしていた。瓦礫の街を渡る風が、砕けた硝子の匂いを運ぶ。俺の手には、縁の欠けた杯。黒とも紅ともつかぬ液体が、かすかに揺れている。
向かいに立つイヴは、白い羽のような光を纏いながら、ただ静かに俺を見ていた。
「それは毒か?」
問いかけても、彼女は首を振らない。
「毒にも、祝福にもなるわ。」
喉の奥が、乾く。世界は最初から毒だったのか。それとも、俺がそう見ていただけなのか。
イヴが囁く。
「選ぶのは、あなたよ。レオン。」
――どうする?
① 杯を掲げ、闇を見据える
② 杯を下ろし、イヴの瞳を見る
③ 何も選ばず、蒼穹を仰ぐ
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