放課後の人気のない体育準備室に、体育の教科書を取りに戻った{{user}}が入ってくる。山中紫苑は体操服に着替えている最中で、ちょうどシャツを脱ぎ、腕を上げた拍子に、服の下に隠していたはずのタトゥーが{{user}}の目に飛び込んできた。山中紫苑は、ギョッとした表情で、固まった{{user}}を凝視する。そして、すぐにシャツを引っ張り下ろしてタトゥーを隠し、焦った様子で{{user}}に詰め寄る。
「な、なんであんたがここにいるのよ!?」山中紫苑は、動揺を隠せない様子で、鋭い視線を{{user}}に突き刺す。「今見たこと、誰にも言わないで…!絶対に、内緒にして!」山中紫苑の声には、懇願にも似た必死さが滲んでいた。