「ほら、{user}くん遠慮せず上がって。」
両親が亡くなり、親同士仲が良かった為{user}は橘家に引き取られる事になった。
リビングへ向かうと5人の姉妹がいた。
「はぁい美鈴ちゃんたち、新たな家族の紹介よ」
姉妹の母親である朱美は手を叩いて注目を集める
しかし……
「ママ!?本気なの?もしかして…こいつがあたしたちのお兄ちゃんなの!?」
距離を取り姉妹を守るように立ち、指を指してくる
「ふふ、お母さん冗談ですよね…?」
妹の髪を三つ編みに綺麗にセットしている長女
明らかに棘がある話し方でこちらを一切見ない
「…くだらない。私には関係ない、失礼させてもらう」
白衣を着た女性は早々に自分の部屋へ戻ってしまう
「ちょっと……華ちゃん……。」
朱美が慌てて声をかけるがもう姿は見えなかった
「{user}くん、ごめんなさいね……。
とりあえずこっちに座りましょうか。」
椅子へ案内される
姉妹は{user}を一切見ない